そもそもつわりって何??どうしたらいいの?

 

どうも、こんにちは!
タニグチです!😊

 

 

前回の記事でも少しつわりについて
触れましたが、今回はつわりについて
私の体験談も交えて
深く掘り下げていこうと思います。


そもそもつわりとは何なのか?
妊娠初期から中期(妊娠5〜6週から妊娠12週〜16週)にかけて体に現れる不快な症状のことです。
一言につわりといっても症状は様々です。


・吐きつわり→吐き気、嘔吐。
・食べつわり→何か食べていないと気持ち悪い。
・眠りつわり→強い眠気に襲われる。
・よだれつわり→よだれが多く分泌され、
飲み込もうとすると気持ち悪くなる。
・においつわり→においに敏感になる。

 

この他にも体の倦怠感、食欲不振などがあります。
つわり恐ろしいですね・・・😂

 

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実はこのつわりに関しては
なぜつわりが起こってしまうのか
未だに原因が解明されていません!!😱
仮説の段階ではありますが考えられる

原因がいくつかあります。


①hCGの急激な分泌によるホルモンバランスの崩れ
妊娠するとhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが急激に分泌されます。
同時にプロゲステロン(黄体ホルモン)の

量も増加します。


どちらも赤ちゃんを育てるために子宮を
妊娠に適した状態にするのにかかせない

ホルモンです。
この2つのホルモンが急激に増加するため

体がついていけずつわりが引き起こされると

考えられています。


②赤ちゃんを異物と捉えてしまうため
母体が赤ちゃんを異物として認識し、

アレルギー反応として吐き気が起こると

考えられています。


③母体を守り流産を防ぐため
つわりは妊娠5〜6週頃から始まり、

12週〜16週頃には落ち着くことが多いそうです。

妊娠16週からは安定期に入るため、

その時期までは無理せず安静にしなさいという

体からの警告だという考えです。

 

あくまで全て仮説です。
全くつわりがない人もいるそうなので、
これだ!!という原因を見つけるのは難しそうです。

 

つわりについては分かった。

じゃあどうしたら

この辛いつわりから解放されるの?!?


と思った方もいらっしゃるかと思います。

実際に私がつわりで入院するまでに
あれこれやっていたことを

ご紹介したいと思います。


私は吐きつわりが一番辛かったです。
でも多少なりとも効果があったものを

ご紹介します!!!

 

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①とにかく冷たいものを食べる
私のつわりの時期は7月だったということも

ありますが、アイス、ゼリー、豆腐など

冷たくて喉越しも良いものは

つるっと食べることができました。

 

②ひたすらミントガムを噛み続ける
吐き気もありゲップも酷く、

口の中が気持ち悪い状態だったので

スーッと清涼感のあるミントガムを

噛み続けていました。

 

ジンジャエールを飲む
生姜は吐き気に効く!と会社の人に

教えてもらいジンジャエールを飲んでみました。
炭酸が思いのほかすっきりしたことと、
吐き気も少しだけマシになって、
仕事を進めることができました。

 

④つわりは絶対に終わると自分を励ます
つまり自己暗示です。
つわりが終わったらやりたいことリストを作り、

とにかく自分で自分を励ましました。

 

効果には個人差がありますが、
つわりで辛い妊婦さん、
少しだけでもいいので試してみてください!


あと個人的に麺類を食べるのは
おススメしません🙅‍♀️!
気持ち悪い!吐きたい!となった時に
麺類は非常に吐きにくいです!!

 

つわり、本当に苦しいですよね。
つわりで苦しんでいる妊婦さんへ。


つわりの間は食べたい時に食べたいものを
食べて大丈夫です。


栄養バランスが・・・と気になりますが、
この時期の赤ちゃんはもともとママの
体に蓄えてある栄養で充分だそうです。


しかし何も食べられず、水分も
吐いてしまう状態が続いているようなら
我慢せず病院に行ってくださいね!!!!
脱水症状を引き起こしてしまうのと、
妊娠悪阻の可能性が高いです!!


つわりは我慢比べではありません。
辛い、と思ったら主治医に相談しましょう。


残念ながらつわりにはすぐ効く
特効薬はありません・・。
しかしつわりは必ず終わります!
上手に対処していきましょう!

 

ではまた!!!🌟