授乳って幸せタイムじゃないの?!
こんにちは!タニグチです〜!🙋♀️
赤ちゃんが無事に産まれて
ホッとする間も無く、
怒涛の育児がスタートします。
出産はゴールではなく、
スタート地点です。
無事に娘を出産して、
私も早々に大きな壁にぶち当たりました。
それは授乳です。
赤ちゃんが生きていくために
必要な食事です。
先に言っておきます。
最初の授乳は
とっても痛いです💦
(最初に限らず痛い時が多いです)
え?痛いの?と思った方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
私も授乳が痛いなんて思ってなかったです。
この痛みとどう付き合っていったのか、
お伝えできればと思います🙆♀️
授乳をしていて、
問題点が次々と出てきます・・。
①赤ちゃんがおっぱいまでに
たどり着かない
まずここです。
赤ちゃんがママのおっぱいを吸うと、
体が母乳を作らないと!と
ホルモンが働きます。
そのためには赤ちゃんに
吸って貰う必要があるのですが、
赤ちゃんは首も座っていないので
ふにゃふにゃです。
まず抱っこが怖いです。
そしておっぱいまで赤ちゃんの
口を持っていくこともとっても難しいです。
たいてい授乳しようと思っても、
赤ちゃんが泣いてたり、
ちょっと暴れたりするので難しいのです。
吸ってもらわないと出ないのにどうするの??
ここでプロの手を借りましょう。
助産師さんです。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、
助産師さんに授乳の様子を
見てもらい助けて貰うのが一番です。
助産師さんが気にかけてくれることが
多いですが、とことん頼りましょう。
私はすぐナースコールを押して
助産師さんを呼んで
助けてもらっていました。笑
②すぐに母乳は出てこない
母乳は赤ちゃんに
吸われることによって作られます。
じゃあ吸って貰えばいいじゃない?
と思いますよね?
まだ赤ちゃんにはそこまで
たくさんの力があるわけではありません。
ちょっとだけ飲んで、
すぐ寝てしまう赤ちゃんもいます。
私も娘もそうでした。
授乳途中で力尽きて寝てしまうんですよね。
また乳首の先だけを吸えばいいわけではなく、
乳首全体を口の中に含むようにしないと
なかなか母乳は出てきません。
そのためにはどうすれば良いか?
まず赤ちゃんが大きく口を開いている時に
乳首を咥えさせる。
咥えさせるというより、
ガブッと突っ込んでいましたね。笑
入院中からできることは、
ママは体を冷やさないこと。
水分を意識的に多く取ること。
この二つがとても大事です。
すぐに実行することができますからね。
③需要と供給が成り立たない=痛い
赤ちゃんを産んだあとママの体では
ホルモンの大暴走が始まります。
母乳を作れ作れ!とどんどん作られます。
しかし、赤ちゃんも
最初から母乳を吸うのは
上手ではありません。
あまり飲んでくれません。
そうなるとママの体では
母乳がたくさん作られているのに
赤ちゃんが作られた分の
母乳を飲みきるわけではないので、
余ってしまいます。
そうなるとどうなるか。
おっぱいの中に母乳が溜まり
ガチガチに硬くなって、
痛みが出てきます。
これが本当に痛いです!!🤮
産んでからこんなに痛みを
感じるなんて思っていませんでした。
産後の入院中ずっと痛かったです。
この痛みから解放されるためには
赤ちゃんが飲んでくれなかった母乳を
外に出してあげることしかありません。
そこで、自分で絞って出す搾乳があります。
今は搾乳機という便利なものもあるので、
そこまで難しいことではないです。
でも1番は自分の手で絞るか、
看護師さん、助産師さんに
絞ってもらう(おっぱいマッサージ)と
いいですね。
驚かせているようですが、
これがまたとっっても痛いです🤮
乳首の乳口というところから
母乳が出てきますが
おっぱいマッサージを受けると、
今まで塞がれていた乳口
が開くことがあります。
おっぱいの分泌量が
増えることに繋がります!!
本当に痛いですが、
おっぱいマッサージを受けると
良いことだらけです!🙆♀️
退院した後も、母乳外来などで
助産師さんにおっぱいマッサージを
受けることができますよ👼
④シンプルに乳首が痛い
『授乳は3時間ごと』と
言われることが多いと思います。
でも実際は赤ちゃんが泣いたら
おっぱいをあげるという
頻回授乳になります。
そのたびに乳首を吸われるため
ヒリヒリして痛くなってきます。
吸う力が強い赤ちゃんだと
乳首が裂けたりして血が出てしまうことも😱
聞いてるだけで痛いですよね😂
私は幸いにも乳首が切れることは
ありませんでしたが、
とにかくヒリヒリして痛かったです。
ここで大事なのが
赤ちゃんが上手に咥えてくれないと
乳首の痛みに繋がります。
何度も言いますが、
ガブッと咥えさせることが大事です!!!
もう痛くて痛くてたまらない!という時は
乳頭保護器、ケアクリームをしましょう。
ピュアレーンというケアクリームは
とっても良かったですよ!
このクリームは拭き取らないで、
そのまま授乳も出来るのでおススメです。
⑤授乳体勢がツライ、キツイ
ふにゃふにゃの赤ちゃんを
横向きに抱っこしたまま授乳するので、
いまいちどの体勢が良いのか
分からないものです。
また、ちゃんと飲んでるかな〜?と
気になるので抱っこした赤ちゃんを
覗き込むようになるので、
前屈みの体勢になりがちです。
この体勢が毎日続くと肩が凝ってきます。
赤ちゃんに授乳する時は
授乳クッションや枕、タオルなどで
おっぱいの高さまで赤ちゃんを
持ってきましょう。
どうでしょうか。
母子ともに幸せそうに見えるひと時ですが、
実は結構ツライんです😭
乗り越えなきゃいけない問題が
どんどんと出てきます。
特に初産の人は何もかもが始めてなので
戸惑いますよね😱
私も授乳に慣れてくるのに
1ヶ月程はかかりました。
それでも痛い時は痛いんですよ😂
母は強いですね😂
始めから上手にできるなんて稀です!😵
どれだけママが頑張っても
赤ちゃんが下手っぴだと
なかなか思うようにはいきません。
まだまだ育児は始まったばかりです。
焦らずゆっくりいきましょう🏃♂️🏃♂️
ではまた!🐥